表と裏
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アフィ’s オピニオン
2006年11月02日(木)
台湾で購入したタロットを今日から使い始めた。
「Tarot of The New Vision」は手に取った瞬間ビビッと来た運命的デッキ。
ウエイト版を後ろ(裏)から見た場合を想定し描いたもので、その絵柄の奥深さは鳥肌もの。
「魔術師」は後ろ向きの魔術師が人々の前で天を指差し、知能の象徴動物である猿を描いている。

魔術師を正面から見たら猿は背中に隠れて見えない。
知能やコミュニケーション力を表すカードだけに、なんともニクイ描き方だ。
「月」のカードの象意は不安、迷い、迫り来る危険。
表版と裏版の二枚を比較してみた。

裏版の絵柄には迫り来る危険の象徴として、短剣(凶器)を持った兵士が描かれている。月の光を浴び静かに海から陸(こちら)へと上がって来る姿に、表版にはない不気味さを感じる。
物事は角度を変えて見ることで、隠されたものや、実体が明らかになったりする。このタロットはそんなメッセージ性を秘めている。
人は皆、表の顔と裏の顔がある。化粧顔と素顔があるように。
また、本音とタテマエがあるように。
邪念と悪意を裏に隠し持つ人間を、最初から見抜くことが出来るのならば、人間が抱える悩みごとは半減するに違いない。
この世における人間の苦悩は、人間関係に寄るものが大多数だからだ。
占いは表と裏、そして真実を見極める方法として用いることも出来るのである。
真実はひとつ。
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