
「親のようになりたい」「親のようにはなりたくない」「親に認められるような人間になりたい」
人はそんな気持ちに育てられながら、大人になっていくのではなかろうか。
これらの思いが戦い合うのではなく、自然に助け合えるようになれたその時、子は、本当の意味での巣立ちを迎えることが出来るのであろう。
前にも書いたが、人は自分の意識下にあることに対してはさほど支配されずに済むのに、無意識レベルのことに関しては思わぬ形で支配されてしまうもの。その無意識、すなわち潜在意識に大きな影響を及ぼしているのが親の生き方であり、親との関係である。
対面鑑定には、親に対する思いに苦しむ方や、親の呪縛が幸せを阻む原因になっていると考えられる方が、救いのヒントを求めにいらっしゃる。“選べない縁”に泣くのは、本当につらく哀しい。だから私も胸がせつなくなる。
今日はそんな選べない縁の糸に苦しんでいるあなたに、私から愛のアドバイスをさせて欲しい。
まず、親となったすべての人に、健康的で正常な父性愛・母性愛が宿るわけではないという現実を受け入れる強さを持とう。期待を捨てた瞬間、放たれることが人にはたくさんあるのだから。
そして、親もあなたと同じ、良いところも悪いところもある一人の人間であり、性(さが)と欲を持っていることを、頭ではなく心で理解するようつとめる。子に対して依存的なのも、威圧的なのも、支配的なのも、暴力的なのも全部、心の弱さや脆さや葛藤から来るのであって、その心の内側には寂しさや不安、不満や怒りが渦巻いてる証だから。
それが出来たら、負の感情が生み出すマイナスのエネルギーをうまく交わすために必要な“愛の境界線"を親との間に引く。その境界線は塀ではなく川。
川には、愛という清らかな水が流れており、橋はない。あちら側に行くためにも、こちら側に来てもらうためにも、たった一人で船を漕がなければならない。
その船を漕ぐために必要な労力や気力が、思いやりや配慮、敬意や歩みよりといった気持ちになる。
そんな風に、親との間に流れる川をイメージすることが自分の心と生活を守り、親子愛、家族愛を守ってくれるんだよなぁ…。
誰かを変えたいなら、まずは自分が変わることが一番。
愛する人たちを良く変えられる自分であるべく、これからも私は私を磨き続けていきたい。
私も父と何度も縁を切ろうと思いました。しかし二年前から、もしかしたら父との関係はのり越えてはならない神様からの宿題かもしれないと思うようになり、少しずつ距離を持ちつつ、努力してみようと思いました。まだまだぎこちなさ満点ですが、克服したいと思っています。
Carolさん>
親に対して優しい気持ちになれるようになった時、人は本当の意味での親からの卒業ができるのかもしれませんね(*^^*)
>誰かを変えたいなら、まずは自分が変わることが一番。
HS>私の好きな言葉です!
初めの一歩が、コレだと思います。
周りに感化する力があるぐらいの自分に
なれば、言いわけなんですね。
相手は、変わりません。でも、自分は変われると思っております。
※親には、恵まれたなぁ~と思います。
(親は、子にはめぐまれん!と思ってるかも?(^-^;)
HSさん>
いやいや、HSさん親御さん思いなのは、対面鑑定でお会いした時にわかっていますよ(*^^*)