責めてばかりいるあなたへ
欠点のない人はいない。もちろんそれは、自分を含めてである。
それなのに、自分を棚上げして、人の短所や悪い部分に目をつけ、非難や批判をしたり、不平不満を口にしやすいのが人間。
もしくは、散々陰口叩いた後に「でも悪い人じゃないのよね」という締めの言葉で、すべての悪口を無意識のうちにチャラにしてしまうなんて人も。
「欠点があるのは、あの人も私も同じ」
頭ではなく、心からそう思えるようになれた時私は、人の良いところに目を向ける喜びに目覚め、誉め上手になることが出来たんだよなぁ…。
運はそこから開けていった。
ここで間違えないでもらいたいのが、「誉め上手」と「おだて上手」は別物だということ。
下心があるのがおだて。真心があるのが誉め。
人は心から誉められることで、長所をのびのびと育てていく。
けなされたり罵倒されたりして、伸ばさざるを得なかった長所は、いつかどこかで歪みとしてあらわれ、本人を苦しめる日が訪れてしまうもの。
もちろん、反骨精神が成功や上昇のバネになるケースになるのは事実だけど、その場合、心に空虚や焦燥感を抱えやすく、本当に求めているもの(魂の喜び)が見えなくなってしまう。
気づいたら、幸せとは真反対にいたなんてことも。
人の悪いところをあげつらうのは簡単。反対に、人の良いところを相手に伝わるよう心から誉めるのは、意外に難しい。でも人間関係を良くするのも、人からたくさんの幸せを感じさせてもらうのも、間違いなく後者なのだ。
だから、誉め上手を目指して行こう。
おべんちゃらではなく、心からその人の良いところを探して誉める。悪いところのない人がいないように、良いところのない人もいないのだから。
そして、好感を感じる「目のつけどころ」に、多様性を持とう。
同じように、自分自身に対しても誉め上手であるべし。1日一度でもいい。自分を誉める言葉を自分にかけてあげよう。
すると、あなたの長所は、すくすくと成長し、短所を補う輝きを放てるようになれるから。
自分を責めても人を責めても、心は豊かにならない。「責め」より「誉め」精神を大切にしていこう(*^^*)


